施設・設備紹介|千葉で整形外科なら南洲会勝浦クリニック

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1F

施設・設備紹介

受付

受付および医療事務を含めて行っています。予約管理、カルテ管理などクリニックのシステムの中心にあります。また保険および保険証の確認なども管理しています。

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診察室

画像診断や理学的所見、臨床検査所見などから正確な診断が行われます。その診断に基づき、詳しい説明を行い、患者様の病状理解に努めます。

そこで患者様に適した治療方針、治療内容、生活や仕事、スポーツ場面でのアドバイスや指導が行われます。

治療は、手術療法、処置、薬物療法、リハビリテーション、運動指導など、総合的な治療方針が決定・施行されます。

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レントゲン室

一般X線投影装置、移動型X線投影装置、外科用X線透視装置などの検査機器を用いて、的確な診療に貢献できるよう日々取り組んでおります。

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MRI室

MRI検査(磁気共鳴画像診断)とは、大きな磁石の中に全身を入れて、磁石から発する磁力とFMラジオに用いられる電波を利用して身体の中の様子を画像化する検査です。

レントゲン写真では分かりにくい靭帯、筋肉、椎間板、半月板、腫瘍などの軟部組織の撮影に優れ、タテ・ヨコの輪切りの鮮明な断層写真が得られるの診断に大変役立ちます。

MRI検査に当たっての事前の注意

 

  • 検査当日のお食事は事前に指示がない場合は普通におとりいただいて結構です。
  • 服用中のお薬は医師からの指示がない限り通常通り服用してください。
  • 以下の方は検査が出来ない場合もございますので必ず事前にお申し出ください。
    • ペースメーカー、人工関節、脳動脈瘤クリップ、避妊リングなどの金属物が体内にある方
    • 心臓、ぜんそく、てんかんなどの発作を起こしたことがある方
    • 妊娠中もしくは妊娠している可能性がある方
    • 閉所恐怖症など狭い場所が苦手な方
検査前の準備

 

  • 検査はMRI装置の検査台に仰向けまたはうつ伏せに寝た状態で行います。
  • 検査時間は40~60分程度です。
  • 検査中に痛みは伴いませんので、身体を動かさないようにしてください。
  • 検査中は担当技師とマイクを通じていつでも会話が出来ますのでご安心ください。
  • 検査中は連続的にゴン・ゴン、という音がしますが心配いりません。リラックスして動かないようにしてください。
  • 検査終了後は検査結果を担当医師が説明いたしますので指定された日時にご来院ください。
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骨密度検査室

骨密度検査とは骨粗しょう症を調べるための検査です。

当院では、骨粗しょう症の診断および治療効果の判定のための骨密度測定装置(PRODIGY Advance)を新たに導入いたしました。極微量のX線を腰椎および大腿骨頭部に照射し、骨量を測定するDEXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)を用いるため、非常に測定の精度が高く、骨粗しょう症の診断としては最も有用な測定機器です。

なお、測定時のX線の被爆量は胸部レントゲンの約1/20程度です。

検査室

以下の検査を常時実施しております。
超音波(エコー)検査

検査部位にゼリーを塗布し、皮膚に超音波探触子(プローブ)を密着させスキャンすることで痛みを伴うことなく体内の病変を検索できます。

  • 心エコー
    心電図異常、心雑音、高血圧などを指摘された方、また必要に応じて手術前検査として行われます。主に高血圧性心疾患(心肥大、心拡大など)、虚血性心疾患(心筋梗塞など)、弁膜症などを調べます。15分程度で終わります。
  • 下肢エコー
    下肢の腫れ・痛み・変色などの症状のある方、または場合により手術後に行われます。主に、深部静脈血栓症(DVT)、閉塞性動脈血栓症(ASO)、静脈瘤などを調べます。両側とも検査しますので30分以上かかることもございます。
  • 腹部エコー
    血液検査にて、肝機能・腎機能などに異常が認められた方、また腹痛、満腹感などの症状を自覚されている場合に行われます。主に、肝機能障害(肝脂肪、慢性肝炎など)、胆石、腎疾患(腎のう胞、腎不全など)など多岐にわたり病変を検索できます。なお、下腹部もスクリーニングしておりますので排尿せずにお待ちください。15分程度で終わります。
  • 頚動脈エコー
    頸脈壁の厚みが全身の動脈硬化の度合いを反映すること、また主に脳へ血液を供給している内頸動脈に狭窄や閉塞病変がある場合、虚血性脳血管障害(脳梗塞)発症のリスクを推定し、早期治療に有益といえます。なお、甲状腺もスクリーニングしております。15分程度で終わります。
心電図測定

心室性期外収縮、心房性期外収縮、心房細動、心房粗動など多種にわたり診ることが可能です。通常は手術前検査として行われていますが、心臓に不安をお持ちの方や健康診断などで指摘された方は受診の際医師にご相談ください。5分程度で終わる検査で痛みはありません。

血圧脈波検査(フォルム)

加齢によるものや糖尿病、高血圧などにより2次的に発生した動脈硬化症、または脂肪や血栓、狭窄などによる閉塞性動脈硬化症(ASO)などの診断の補助に役立ちます。方法は、両手と両足にマンシェット(血圧測定をするとき腕に巻くものとほぼ同じ物)を巻き、5分程度で終わります。痛みはありません。

神経伝導速度検査

手や足の神経を刺激して刺激の伝わる速さ(神経伝導速度)を測り、神経障害の程度を調べる検査です。検査時間はおよそ1時間程度です。電気的な刺激を加えますので多少の痛みを伴います。

リハビリテーション室

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徒手療法エリア

療法士が主に筋肉や関節の動きの改善を行います。年齢や性別、お仕事によって来院される患者さんの症状は様々です。患者さんの求める生活の質に合わせることができるようマンツーマンで治療を行います。

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運動療法エリア

筋肉や関節の動きを確認するとともに、適切な運動負荷で実際に運動を行って頂き、より積極的な身体活動を習慣化して頂きます。

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物理療法エリア

療法士の手指だけでは届かない部分に対し、電気刺激や波動、超音波などを使い温熱効果や鎮痛効果で症状の軽減を図ります。

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通所リハビリテーション
(短時間通所リハビリテーション)

在宅で生活する「要支援」「要介護」認定を受けた方が対象です。

利用の皆様の健康増進と生活の質を高めるため、理学療法士と勝浦スポーツクラブ健康運動指導士等がお手伝いさせて頂きます。勝浦クリニックで行う通所リハビリテーションは運動を積極的に行う短時間型(1.5時間滞在)です。

見学大歓迎です。お気軽にリハビリテーションスタッフにご相談ください。

2F

手術室

2つの手術室を有しています。

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病室

明るく穏やかな環境を保っています。とくに東側の窓からは太平洋および勝浦湾が一望でき、心身ともにリラックスできます。さらに、食事は南房総の海の幸がふんだんに盛り込まれ、とてもおいしいと好評です。

個室-5部屋、3人部屋-2部屋、4人部屋-2部屋、回復室2室の部屋数があります。

回復室では手術後24時間体制での看護が行われ、術後合併症の予防が早期からなされます。 回復期にはリハビリテーション室のみならず病棟でもリハビリが実施されます。